|
2006/11/27 |
|
リーガ レアル、ヴァレンシアに競り勝つ |
|
リーガ・エスパニョーラは25、26日で第12節が開催され、3位レアル・マドリーと8位ヴァレンシアの一戦は、1-0でアウェイのレアルが競り勝った。
前半はともに安易なミスもあり、両者無得点で終えたものの、後半開始早々に試合が動く。51分、レアルはロベルト・カルロスのクロスにラウールが合わせ、貴重な先制点を手にする。対するヴァレンシアは怪我人続出でまさに満身創痍。しかもこの試合でもモリエンテスが試合前に負傷しベンチスタートとなり、さらに故障を負いながらも強行出場したヴィージャが開始15分で退くなど苦しい試合を強いられる。フローレス監督はこの状況を打開するため、FWタヴァノとMFウーゴ・ヴィアナを後半途中から投入したが、これも起爆剤とはならず、このまま敗れた。
また、ヴィジャレアルをホームに迎えた首位バルセロナは、ロナウジーニョの2発など大量4点を奪い、4-0と快勝。がっちり首位を守った。
2位セヴィージャもアスレティック・ビルバオとのアウェイ戦に臨み、ルイス・ファビアーノの2ゴールを挙げる活躍で3-1で勝利。首位バルサを勝ち点1差でしっかり追走している。
|
|
|