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2006/11/27
セリエA インテルがパレルモとの頂上対決を制す
 イタリア・セリエAは25、26日で第13節が行われ、今節最大の注目カード、パレルモ対インテルの頂上決戦は、2-1でアウェイのインテルに軍配が挙がった。
 ヴィエラ、イブラヒモヴィッチら大型補強を敢行し開幕前にはダントツの優勝候補筆頭に挙げられていたインテルだったが、開幕直後は不安定な戦いぶりだった。しかし、ようやく安定してきたのか徐々に本来の力を発揮し始めている。この試合でも7分、イブラヒモヴィッチの強烈な一撃で幸先よく先制すると、前半終了間際にアマウリに決められてパレルモに一度は同点に追い付かれたものの、その後もセットプレーからのマテラッツィのヘッドなどでチャンスを作り出す。そして迎えた61分、先発出場のアドリアーノからヴィエラへとパスが渡り、ヴィエラが移籍後初ゴール。結局これが決勝点となり、インテルが勝利を収めた。
 3位ローマはサンプドーリアとアウェイで対戦し、13分にデ・ロッシのお膳立てからトッティが先制弾。直後にヴォルピのゴールで同点とされたが、ペロッタとパヌッチのゴールで3-1と突き放す。ローマは後半にもトッティのゴールでリードを広げると、サンプドーリアの反撃をフラーキのPKによる1点に抑え、4-2と快勝した。この結果、ローマはパレルモをかわして2位に浮上した。
 また、15位タイと苦戦が続くミランはメッシーナをホームに迎えた。序盤から圧倒的にボールを支配したミランは13分、セットプレーからマルディーニのヘディングで待望の先制点を奪う。その後もミランはカカーやジラルディーノらが積極的にミドルレンジからゴールを狙うが、なかなか追加点は奪えない。しかし、メッシーナにもゴールを許さず、1-0のままタイムアップ。リーグ戦では1カ月ぶりとなる白星を収めた。
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