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2006/11/20
ロッベンが出場機会の少なさに不満、移籍も示唆
 19日、チェルシーのオランダ代表FWアリエン・ロッベン(22)が出場機会の少なさに不満を表し、移籍を仄めかしたことが明らかになった。
 チェルシーのモウリーニョ監督は、今季、大黒柱ランパードら一部の選手を除いてメンバーをたびたび変更して試合に臨んでおり、その影響でロッベンがスタメンから出たのは、今季20試合中10試合だけ。この状況にロッベンは不満を募らせている。
 ロッベンはニュース・オブ・ザ・ワールド紙に対して「もしチームの中に僕の居場所がないなら、他の選択肢も考えないといけない。ここには、何もしていないにも関わらず多くのお金を手にしている選手が複数いる。でも僕はそんな風になりたくない。何より僕は若いからね」と、チームを批判した。
 昨季のチャンピオンズリーグ対ベティス戦で途中交代を命じられて以来、ロッベンとモウリーニョ監督の仲は冷え切っていると言われている。しかし、今季開幕して間もなく怪我のため1カ月の離脱を強いられたオランダ代表ウィンガーは、復帰後、指揮官から今まで以上に出場機会を与えてもらう約束をしたと主張しており、「監督は、僕をもっと頻繁にプレーさせると言ってくれたし、本当にそうなるか、様子をみることにしよう」と語った。
 高速ドリブルを武器に代表でも中心のロッベンに対しては、この夏レアル・マドリードが獲得に乗り出すなど、移籍となれば多数のクラブが手を挙げることは間違いなく、今後もその動向に注目が集まりそうだ。
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