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2006/11/20
カペッロ監督「ベッカムはクラブの許可を得てローマに行った」
 レアル・マドリードの元イングランド代表主将MFデイヴィッド・ベッカム(31)が、友人トム・クルーズの結婚を祝うため夕食会に出席した件について、クラブの了解を得た上でローマに渡っていたことが明らかになった。
 妻のヴィクトリアとともにベッカムは17日、結婚前夜のトム・クルーズとケイティ・ホームズと夕食をともにするためローマに渡ったが、メディアはこれをクラブに無許可の行動と報じ、ベッカムがレアルを退団する可能性が一層高まったと伝えられていた。
 しかし、翌日のサンタンデール戦後の記者会見で、カペッロ監督がベッカムの行動について「ベッカムはクラブの許可を得てローマにいたが、今朝(18日)にはマドリードに戻ってきていた」とメディアの報道を否定。「ドクターがOKを出したので、彼には外出を許可した。いずれにしても彼は一分たりとも(傷めている膝の)リハビリを怠ってはいない」と、ベッカムを擁護した。
 今季限りでクラブとの契約が切れるため、来季以降に関して様々な憶測を呼んでいるベッカム。クラブ、ベッカム双方ともに2年の契約延長を希望しているが、未だに合意に至っておらず、また今季2試合しかフル出場していないこともこれらの報道に拍車を掛けている。MLS(米国)がベッカムに対して強い興味を示しており、この他にもイングランド復帰やスコットランドなど多数の名前が候補に挙がっている。
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