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2006/11/17 |
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ルーケがスペインに帰国を熱望、移籍先はバルサ? |
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ニューカッスルのスペイン代表FWアルベルト・ルーケ(28)が母国に戻ることを希望している。16日、ルーケ本人が地元のラジオ局に語ったもの。
2005年にデポルティーヴォから鳴り物入りでニューカッスルに加入したルーケ。しかし度重なる故障などもあり、イングランドの水になかなか馴染めず、今季もリーグ戦ではわずか3試合に途中出場しただけと厳しい状況が続いている。そのためルーケはスペイン復帰を熱望しているようだ。
ルーケは「イングランドでは自分が望むほど試合に出られないので、スペインに戻ることも考えている。でも今のところはこのまま一生懸命やるしかない」と本音を吐露した。
今のところ移籍先には19歳まで過ごしたバルセロナが有力視されている。というのもバルサはエトーやメッシ、サヴィオラのFW3人が故障しており、前線のコマ不足が指摘されているため。ルーケ本人も「バルセロナは偉大なチームだし、スペインに戻れたら嬉しいね。僕はバルセロナ出身であり、カタルーニャ人としてバルサをとても愛しているからね」と、移籍について前向きに話している。
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