|
2006/11/16 |
|
バイエルンに朗報、ダイスラーが8カ月ぶりに復帰へ |
|
15日、右膝の故障で戦列を離れていたドイツ代表MFセバスチャン・ダイスラー(26)が18日のシュトゥットガルト戦で約8カ月ぶりに復帰する見通しであることが分かった。クラブが発表したもので、同試合に臨むメンバーにダイスラーの名が含まれているという。
3月に古傷の右膝を傷め2002年W杯に続いて、今年行われた自国でのW杯も棒に振り一時は失意失意のどん底だったダイスラー。しかし、リーグ戦も開幕から4カ月を経て念願の復帰を迎えることとなった。今季すでに4敗を喫するなど王者らしからぬ戦いが続くバイエルンにとって、ダイスラーの復帰のニュースは久々の明るい話題。マガト監督も「彼はここ数週間非常に状態だったからね」と、ダイスラーの復帰を後押しした。
また、先月のブレーメン戦で足首を負傷し戦線離脱していたDFルッシオもこの大事な首位との一戦から復帰を果たす予定で、「もう全く問題ないし、土曜日の試合に出場する準備は出来ている」と頼もしいコメント。この他にも、足首を傷めているFWポドルスキは今週末から、足の骨折で離脱中のMFハーグリーヴスも来週からそれぞれ練習を再開する見込みと、徐々にメンバーが揃いつつあるようだ。
|
|
|