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2006/11/13 |
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アルアハリがアフリカ王者に、クラブW杯出場チームが出揃う! |
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CAFチャンピオンズリーグは11日、決勝戦第2戦が行われ、アルアハリ(エジプト)がスファクシアン(チュニジア)を1-0で下した。これにより、2試合合計で2-1としたアルアハリが、2年連続で「TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2006」を決めた。
第1戦で1-1の引き分けに終わり、アウェイゴールの差でリードするスファクシアンはホームでのこの試合、0-0のままアルアハリの攻撃を凌ぎ、優勝まであと一歩のところに迫った。しかしロスタイム、アルアハリはアブートリカが殊勲のボレーを決めて、土壇場で勝ち越しに成功。結局これが決勝点となり、アル・アハリが劇的な勝利で、12月に日本で開催されるクラブW杯の出場権を手にした。
アフリカ代表が決定し、出場6チームが全て出揃ったクラブW杯。開幕戦となる12月10日はアルアハリとオークランド シティFC(ニュージーランド/オセアニア代表)が豊田スタジアムで対戦し、翌11日には全北現代モータース(韓国/アジア代表)とクラブ アメリカ(メキシコ/北中米カリブ代表)が国立で準決勝の座を争う。そして、SC インテルナシオナル(ブラジル/南米代表)とFC バルセロナ(スペイン/欧州代表)はそれぞれ13日、14日に登場。インテルナシオナルの相手はオークランド シティ FC対アルアハリの勝者、バルセロナは全北現代モータースとクラブ アメリカの勝者となる。なお、決勝は17日に横浜国際で行われる。
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