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2006/11/9 |
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ブンデス バイエルン、早くも4敗目で5位に後退 |
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ドイツ・ブンデスリーガは8日、第11節の残り5試合が行われ、昨季の王者バイエルンが本拠地アリアンツ・アレナで最下位ハノーヴァー96を相手に0-1とまさかの敗戦。これで早くも今季4敗目となったバイエルンは5位に後退した。
バイエルンは前半終了間際にデミチェリスのミスからフスティに先制点をプレゼントしてしまうと、ルシオ、ハーグリーヴス、ポドルスキを欠いたチームはチャンスをほとんど作れず無失点のまま終了。結局試合終了後にはホームのサポーターからブーイングを浴びる始末で、今季ホーム初黒星を喫した。一方のハノーヴァーは最下位を脱出して15位に浮上した。
バイエルンが無様な試合をみせたのに対し同じく優勝を狙うシャルケは、前半10分に相手のオウンゴールで難なく先制する。さらに31分にはヴァレラが加点し、2-0でボルシアMGを退けた。これでシャルケは勝ち点を20に伸ばし、バイエルンに代わって3位に浮上した。
また、高原直泰の所属するフランクフルトはコットブスを1-0で下し、勝ち点16で7位に浮上している。先発出場した高原は前半22分に2試合連続となる先制弾を挙げると、結局これが決勝点。高原がチームを勝利に導いた。
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