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2006/11/9
ACL 韓国のチョンブクが優勝!クラブW杯出場が決定
 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は8日、決勝戦第2戦が行われ、チョンブク(韓国)が1-2でアル・カラマ(シリア)に敗れたものの、88分のゼ・カルロのゴールで2試合合計3-2とし優勝。2002-03シーズンにACLが発足して以来東アジア勢で初優勝となったチョンブクは、12月に開催されるクラブW杯「TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2006」の出場権を手にした。
 ホームでの第1戦(1日)2-0で勝利し、アドバンテージを手にしていたチョンブク。しかし敵地で行われたこの試合では、開始から後がないアル・カラマの猛攻に耐え凌ぐ展開となる。54分には、アル・カラマがジェハド・アル・フセインのシュートがポストに跳ね返ったところをイヤド・マンドが押し込んで先制すると、その7分後にもモハナド・アル・イブラヒムが加点し、ついに2試合合計で2-2のタイに戻す。しかし、延長戦に突入するするかと思われた86分、チョンブクのブラジル人FWゼ・カルロが右サイドからのクロスに頭で合わせ、1点を返す。結局このまま、試合終了のホイッスルを迎え、アジア王者の栄冠を手にした。
 優勝を遂げたチョンブクのチェ・ガンヒ監督は「チャンピオンズリーグのタイトルを勝ち取ることができて本当に嬉しいよ。全ての試合で選手たちが100%の準備をして臨んでくれた」と語り、選手を称えた。
 なお、アジア代表としてクラブW杯に出場が決まったチョンブクの1回戦(12月11日/国立)の相手は、北中米・カリブ海(CONCACAF)代表クラブ・アメリカ(メキシコ)に決まっており、勝者は14日に横浜にて欧州(UEFA)代表FCバルセロナ(スペイン)と対戦する。
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