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2006/11/7
AFCユース U-19日本、悲願のU-20W杯出場権獲得!
 AFCユース選手権大会インド2006は6日、準々決勝が行われ、U-19日本は終了間際の青木の劇的ゴールでサウジアラビアに2-1で勝利を収め、来夏にカナダで開催されるU-20W杯(旧ワールドユース)の出場権を獲得した。
 上位4チームにW杯の出場権が与えられる今大会で、日本はこの試合に勝てばベスト4進出が決定、と同時にW杯出場権獲得となる。前半10分、右サイドでFKのチャンスを得た日本はMF柏木の速いボールに対して、ニアに飛び込んだFW河原が頭で合わせ絶好の先制点を奪う。これで試合の流れを引き寄せた日本はその後も両サイドから崩して決定機を作り出すが、森島らがチャンスをものにできず、追加点には至らない。
 後半に入って開始数分間こそ自陣で立て続けにFKを相手に与え、ピンチを強いられた日本だが、徐々にペースを取り戻し、鋭いシュートで相手ゴールを脅かしたが、サウジアラビアの必死のDFに阻まれる。すると81分、サウジアラビアのFKで森島がファウルを犯しPKを献上。これを決められて、試合は1-1の振り出しとなる。このまま延長戦突入かと思われたが、90分、エリア付近で柏木のシュートが左にこぼれたところ、こぼれ球に反応した青木が左足を一閃。ボールはDFの股を抜いてゴール右隅に突き刺さった。結局、これが劇的な決勝ゴールとなり、日本が7大会連続でU-20W杯出場を達成。今度は大会初優勝を目指し、9日の準決勝(韓国戦)に臨む。
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