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2006/10/31 |
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ベッカムが改めてレアル残留を強調 |
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30日、元イングランド代表キャプテンで、レアル・マドリードに所属するMFデイヴィッド・ベッカム(31)が、移籍報道を否定し、改めてレアルでプレーを続けることを強調した。
今季、リーグ戦で先発出場がわずか3試合とベンチを温める機会が多いベッカムに対して、セルティックやトッテナム、またMLS移籍が報じられてきたが、ベッカム本人は記者会見でこれらの憶測をキッパリ否定。「僕の未来はここにある。もちろん人生もね。どこのクラブとも話すつもりはないし、ましてや(移籍市場が再開する)1月にどこかへ行く気もない」と語った。
また、クラブとの契約延長についても「契約交渉は今も継続している。2、3週間前に再開し、来週にもう一度交渉する予定なんだ」と明かし、「このチームにいたい。だって今季は何かを勝ち取れると思うからね。試合に出場するチャンスを得たら、それをモノにしなければならないし、もしそうなれば、当然このチームに残るだろう。もちろんプレーしたいよ」と、レギュラー獲得へ意欲を語った。
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