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2006/10/23
クラシコはレアルに軍配!バルサがリーグ戦今期初黒星!
 リーガ・エスパニョーラは21、22日で第7節の全10試合が行われ、注目のクラシコは5位レアル・マドリードがホームで首位バルセロナに2-0と快勝。その勝ち点差を2とした。敗れたバルサはこれが今期リーグ戦初黒星となった。
 伝統の一戦クラシコは、開始早々にホームのレアルが最初のチャンスをしっかり点に繋げ幕を開ける。右サイド、セルヒオ・ラモスのクロスに走り込んだラウールが頭で合わせネットを揺らした。これで勢いに乗ったレアルはその後も再びラウールがチャンスを迎え、ロビーニョのクロスに合わせるが、シュートはDFに当たってバーを直撃、惜しくもゴールに至らなかった。
 一方、なかなかリズムに乗れないバルサも20分を過ぎた辺りから徐々にボールが繋がり始める。メッシがカンナヴァロらレアルのDFを破り、ゴール前のグドゥヨンセンに絶好のラストパス。しかし、グドゥヨンセンのシュートは枠を捉えられない。その直後にもメッシがエリア付近から狙うが、これもバーの上を越えてしまった。決定機を逃したバルサに対し、レアルはカウンターからチャンスにきっちり決める。51分、中央でボールを受けたグティから右サイドを駆け上がったロビーニョへ。ロビーニョがゴール前へクロスを入れると、ファン・ニステルローイが難しい体勢ながらきっちり合わせ、レアルには大きな2点目。バルサもジュリー、サヴィオラを投入し、より攻撃的な布陣へとシフトするが、レアルは最後まで集中力を切らさず、バルサの反撃を完全に抑えた。
 2位のヴァレンシアはホームにオサスナを迎え、16分、モリエンテスが頭で落としたところ、走り込んだヴィージャが豪快にネットを揺らして幸先よく先制する。ところが49分にキャプテンのアルベルダが負傷でピッチを後にすると、ヴァレンシアはリズムを失い、一転してオサスーナにチャンスが。しかし、ヴァレンシアは持ち味の堅守でオサスーナの反撃を凌ぎ、1-0のまま逃げ切った。これでヴァレンシアはバルサと同じ勝ち点16に伸ばした。  また、セヴィージャはカヌーテの2得点でヒムナスティックを2-1で退け、3位に浮上している。
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