多摩動物公園 [東京・日野市]

アジアの水辺を再現した
新しい展示がスタート
去る5月1日、多摩動物公園に新たな施設「アジアの沼地」がオープン。アジアの水辺に分布する、さまざまな種類の動物たちを園内の豊かな緑と地形の特徴を活かしながら展示。実際の生息環境に近いため、動物たちのありのままの姿を観察できる。展示される主な動物は、インドサイやスイギュウなどほ乳類と、ニホンコウノトリやクロツラヘラサギといった希少な鳥類。広大な沼地で生き生きと暮らす動物たちの生態をかいま見ることができる貴重な施設。


多摩動物公園にチーターの
赤ちゃんが4頭誕生
多摩動物公園では16年ぶりにチーターの赤ちゃんが誕生した。今回、生まれたのは全部で4頭。背中にあるたてがみのような毛がチャームポイント。名前は、オスが「カイ」と「カケル」、メスが「キキ」と「キララ」。みんな兄弟やお母さんと毎日じゃれあって元気に遊んでいる。公開時間は9時30分〜15時まで。悪天候だと展示されないため、かわいい赤ちゃんを見たい人は、お天気にも注意したいところ。。