1999年1月1日
夜8時発のエア・インディアでナイロビを発つ日だ。
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ナイロビ着陸前の雲海 普通の雲海だが下にはアフリカの大地が・・・ |
夕方下町のタクシーのにいちゃんに頼み、空港まで800シリング(1600円)で行ってもらった。
空港までは2〜30分。
空港に近づくにつれ周囲の景色はサバンナの草原になっていく。道路から時々キリンやダチョウが見えることがある。
空港に着いてエアインディアに行くと今日は飛行機が来ないという。明日朝出るので・・・という。
仕方なくエアインディアが用意したナイロビのインターコンチネンタルホテルへ向かった。
その前に空港のe-mailカウンターからaolにつなげた。100シリングでつながせてくれた。(昔はそんなサービスなかった)
今回の旅で一番豪華なベッドに横になり、朝を待った。
でもやはりまた下町へ出かけた。
アルマンスーラホテルへ行き、「戻ったよ」と知人たちに声をかけた。「早かったね」チャイとサモサを食べてまたインターコンチへ戻り、アフリカではよくある「思い通りにことが進まない」感覚を味わう。
でも全く問題なし。
日本には予定通り帰れそうなのだ。
それにナイロビ出発が遅れた分、インドのムンバイ(ボンベイ)空港の中での14時間待ちの時間が格段に縮小した。これはうれしいことだ。
1月2日
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キリンのお散歩 |
翌朝2:00頃起こされて空港へ。
がーがー眠りながらインドへ向かった。
インド・ムンバイ空港には野良猫がいた。
ちなみに以前、モスクワのシェレメーチボ2空港にはワンワン吠える野良犬がいた。
ムンバイから東京までよく寝た。
シートが出入口横なので足が伸ばせて楽だった。
1月3日
朝8:00 成田着。
成田でラーメン食べたらうまかった。
荷物が多すぎて運び人風情で都心へ戻った。
久しぶりに電車に乗って、窓に映る自分の顔をみたら、かなりきたない顔をしていることに気づいた。
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