古都・ルアンプラバーンから首都のビエンチャンへ向かう途中、バンビエンという所に行きました。

ここも、タイのパイのように山村の中に突然現れたツーリスト村という様相で、 あちこちにゲストハウス建ち、ツーリストレストランたくさんありという、 まわりの様子からすると一種異様な感じがします。

景色はたしかによく、「切り立った山々に、ゆっくり流れる川」という欧米人が好きそうなロケーションです。 ここも、ベトナム戦争時代にホーチミンルートを攻撃するために米軍が作った広大な滑走路後が残っています。

そして首都ビエンチャンへやってきたのですが、賑やかなところに来ると静かなところに行きたくなり、 静かなところでは賑やかなところが懐かしくなります。

長いは無用の雰囲気を感じたのですが、とりあえず自転車を借りて町を走ってみました。

最大の見所?タートルアン(黄金の塔)を見て、「やっぱり面白ないわ」と思い、 暇つぶしにワット・シーサケットというお寺兼博物館のような所に行きました。

いやー、スゴイです。真ん中に本堂があり、それを取り囲むような軒先の下にたくさんの仏像。

その壁にはこれまたたくさんの穴があいており、その中に対の小さい仏像…。 全部で7000体以上あるそうです。

この空間にたたずんでいると、無宗教の自分にも一瞬、不思議な空気を感じましした。

それにしても、アジア周辺を歩いているからでしょうが、宗教、とりわけブッダに接する機会が多いです。



アジアやアフリカ、南米でも子供たちが子守りをしてる風景目にしますね。 日本も少し前まではそんな景色は珍しくなかったのですが。仏教を感じるラオスの旅、 うえぽん氏はこのあとどこへ進のでしょうか?気をつけて☆旅続けてください。

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