「ip2000プロジェクト」の吉澤由香@東京です。
イタリア上陸前夜、
はらはらと火山灰(エトナ火山?)が降る中での日没はまるで紗をかけたようで格別の美しさ。
洋上で見る最後の夕陽でした。
香港から撮り続けてきた番組『ドリームキャッチャー』もイタリアで最終回。 (オンエアはスカイパーフェクTV VAIONetにて7/30から)今回コーディネーターを務めてくださったのは、 リーダー川井拓也がメール・マガジン『日刊デジタル・クリエイターズ』で1月から連載しているコラムの愛読者、 ローマ在住の山根緑さんと村上輝有さん。 私達を応援してくださり何回かメールのやりとりがあったのですが、面識は無し。 そんなお二人のご好意に甘え、現地での水先案内人をお願いしてしまいました。 インターネットの力を縦横に活用したクリエイティブを目指すip2000はまた、 ネットの生んだ人間関係に支えられてもいるんですね。
翌日。イタリア特有の季節風“シロッコ”の砂埃吹くチビタベキア港到着。
と、2台の車が登場、1台にはきれいにバカンス焼けした颯爽たる山根さん、
出版関係のお仕事をなさっていてローマ在住20年以上という方です。
もう1台にはイタリア人のご主人と6歳の息子さん、そしてデザイン学校に留学中の好青年村上さんが。 一同感激の初対面!(山根さんと村上さんもこの日初めて会ったのでした)
1時間半ほどでローマへ。
山根さんご一家のお友達をご紹介いただき撮影。表札彫刻のマエストロや
DIY用品店のご主人など、「この道一筋」の味のあるチャーミングなオジサマ
たち。仕事道具の並ぶ工房やひっきりなしに客の訪れる店先など、まるで
映画のようなシチュエーション!
山根さんのテキパキした通訳で快調に進行し、更にその夜の宿までご手配 いただき、彼女こそはip2000のマドンナ!でした。
*写真は上から |
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