世界各国では規制の厳しいところやインフラの整備されていない国、地域があります。 その逆に日本からは比較にならないほど楽な国もあります。大体大別して以下のような分類に分けられます。

■その国内において日本と同じようなプロバイダ契約制度の国。iPass、GRICいずれかがサポート。 ←素直にiPass、GRICのソフトを利用して繋ぎます。

■ADSLが発達して普及している国。 例)韓国、タイ ←ネットカフェの店員に手持ちのPCでLAN接続を頼むと安上がりで速度も速いです。

■すでにダイアルアップ用の電話番号、ユーザ名、パスワード名が公開済みでだれもが簡単に繋げる国。 例)中国 ←iPassやGRICよりは遥かに利用料金が安いし、ユーザ認証に時間がかからないので、 その国の制度にあやかりましょう。インターネットカフェの店員やホテル従業員に聞いてみましょう。

■インターネット用のプリペイドカードを販売している国。 例)ベトナム、← 当然現地価格のプリペイドカードのほうが安上がりです。 インターネットカフェや郵便局などで購入できます。

■iPass、GRICの対象外の国。 ←インターネットカフェでダイアルアップの設定をしてもらってモデム接続するかLAN接続しましょう。

■そもそも電話線がなくて無線が常識の国。 例)カンボジア ←モデムではお手上げです。 素直にLAN接続をインターネットカフェに頼みましょう。

■通信行為自体が時にスパイ疑惑になりうる国 例)イラン ←詳しく現地の方に通信していいか確認をとりましょう。

●調べるとそこにはその国の現状だけでなく国民性も垣間見えて面白いものです。

山谷

前のページへ戻る

モバイル講座ありがとうございました。なかなか奥深い世界ですね。 皆様も一度チャレンジしてみては???

●wwmトップページに戻る ●バックナンバーを見る