「こんにちは!」

「ハッパ!(マリファナのこと)」

「友達プライス!」

「トレッキング!」

カトマンドゥの町を歩くと、こんな日本語で呼びかけられます。 ちょっと座って休んでいると、「どこから来た?」、「東京?大阪?」、「仕事は?」、「もうすぐワールドカップね」、「給料はいくらだ?」と同じ質問をされます。

そして最後には、ガイドだったり、おみやげ屋だったり、ハッパ売りだったりするのです。 今まで、ただ単に話し掛けて来ただけというのは1回だけでした。

サドゥ−(ヒンドゥー教の修行に一生を費やす聖者)もあちこちにおり、聖者といいながらも、かなり属されていて、 たまに声をかけられ「写真に撮れ」といいます。

この前も声をかけられ、「いくら?」と聞くと「50ルピー」と。 「高い!」と言うと、「30、20、10ルピー」と値段が下がりました。 このサドゥーにも、ちょっとひかれるものがあったので、10ルピーで撮らせてもらいました。

あいかわらず、食べるものには困っているのですが、 チベット料理の「MOMO」という蒸し餃子がとてもおいしく、そのほかにもラーメンみたいなものや、 やきそばのようなものもあり、なんとか生きています。でも食欲があまりわかないので、 朝・晩の1日2食になりました。

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