トラートから一度バンコクに戻り、カンチャナブリーに行ってきました。

第二次世界大戦時に日本軍が、連合軍捕虜と地元の人たちを使って、過酷な労働下、 ビルマまでの鉄道を作った「戦場に架ける橋」の映画のモデルになった場所です。

もっとも、自分は映画も見ていないし、知識不足だったのですが、博物館には、 生き残った連合軍兵士が書いた過酷な状況の絵や品物が展示してあって、 日本人としては心苦しくなる場所でした。

亡くなった兵士のお墓もあり(何千人)、年齢を見ると20〜30歳代がほとんどでした。

そして今はバンコクにおり、5/3のネパール行きまでウダウダしております。 バンコクも雨季に入りだし、時折スコールがとてつもない勢いで降ります。 雷もすぐ近くに落ち、大丈夫かいなという感じなのですが、スコールの後はいくらか涼しくなり、 心地が良いです。

次はたぶんネパールからのメールになるかと思います。

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