アユタヤからバンコク戻り6日ほど過ごし、 今はトラートというカンボジア側に南へ300kmほど下った町におります。

アユタヤ、バンコクが暑く寝苦しかったので、ちょっと泳ぎに行きたくなり、 トラートからチャーン島という島に渡り、 バンコクで買った古本でも読みながらのんびりしようと思っています(働いてる皆さんすみません)。

アユタヤでは子供たちに相手をしてもらいました。

アユタヤの駅から中心街へは2Bの船で渡るのですが、 その川沿いで若いお坊さんが行水をしているのが見えました。 ぐるっとまわって川沿いに見に行くと少年たちもいて遊んでいます。

お坊さん少年が助走をつけて勢いよく飛び込んでいるので、 「君たちも入らないの?」と身振りで言うと、次々と飛び込みだしました。 自分もかなり飛び込みたい衝動にかられたのですが、 いつものごとく腰巻きにパスポートとTC一式が入っていたので今回はがまんして見ていました。

写真を撮ると次々に「撮ってくれ!」と言い出します。 タイの写真のポーズは「ピース」ではなく、親指と人差し指をV字にしてあごにあてるポーズです。

少年たちが一通り飛び込み、帰ろうとするのでいっしょに歩き出すと、 広場ではまた別の子供たちが遊んでいました。

横に座って見ていると、英語が少し話せる少年と少女が話し掛けてきます。 「どこから来た?」「ジャパン、イープン」、「名前は」「ヒロ(ヒロシというのは発音しにくいので)」といつもの内容なのですが、 まわりを取り囲んだ子供たちひとりひとり名前を教えてくれたり、年齢を教えてくれたり、2人が代表して話しくれました。

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