あの人気コミックがついに映画化!
さらなる恐怖がシアターで蘇る
今までの映画・コミックとは違うスタンスで“終末”を描いたことで、男女を問わず10代から30代の読者の支持を得た人気コミックの映画化。人間が生きることの意味や、人間にとって何が最も大切かをテーマにし、「絶望」「恐怖」「閉塞」など、現代に生きる人なら誰もが一度は思い描くイメージを、非常に巧みに具体化している作品である。また、この映画により深い印象を与えるのが、映画への楽曲提供は初めてという、MISIAの『心ひとつ』。今回の作品の世界観に感銘を受けた彼女が、自ら詩を書き下ろし、「絶望」の先にある「希望」や「未来」について歌い上げたバラードタッチのナンバーになっている。
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修学旅行帰りの高校生青木テル(妻夫木聡)を乗せた新幹線は、トンネル内で原因不明の事故に遭遇。生き残ったのは、テルのほかに同級生の瀬戸アコ(SAYAKA)と高橋ノブオ(山田孝之)だけ。3人は救助を待っていたが、ノブオは暗闇の恐怖に飲み込まれ、狂気に走っていく。一方、テルとアコはトンネルから抜け出したものの、地上は白い灰が降る荒廃しきった大地だった。一体2人の運命はどうなってしまうのだろうか?
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原作/望月峯太郎 監督/飯田譲治
出演/妻夫木聡/SAYAKA/山田孝之/藤木直人ほか |
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