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過去のインタビュー
Perfume
昨年、SUMMER SONIC 07 OSAKA、COUNTDOWN JAPAN 07/08の東京・大阪会場に出場し、入場規制となる大ブレイクを果たしたテクノ・ポップ・ユニット、Perfumeが、1月16日(水)に2008年第1弾となるニュー・シングル『Baby cruising Love / マカロニ』をリリースした。本作のインタビューとともに、2008年の彼女たちの活動に迫る。
Text:神谷弘一 Photo:堀弥生
「パフューム」写真
――ニューシングル『Baby cruising Love』は、今までと違う雰囲気に仕上がりましたね。
かしゆか  今までのPerfumeは明るくて近未来的で、疾走感あふれる勢いのある曲が多かったんですけど、この曲はミディアムテンポで、冬をイメージした女の子っぽい曲になりました。直接的に恋愛を歌っているわけではないので、恋愛ソングとしてだけではなくて、人生そのものを表現した曲にも聴こえると思います。最後まで聴くと、キュンと切なくなるような感じですよね。
あ〜ちゃん  これまでタイトルに『Love』なんてフレーズが使われたことはなかったから、ビックリする人もいるかもしれませんね。でも、『Love』と『cruising』を掛け合わせることで、Perfumeっぽさが出てるかなって思います。
のっち  いつものPerfumeの曲よりは、声に掛かっているエフェクトが少なめで、生声っぽさが出てますね。だから、カラオケで歌いやすい曲になっているんじゃないかな。
――女の子チックな歌詞だな、と感じる部分もあって。
あ〜ちゃん  そうですね。必ずしも女の子の曲というわけではないんですけど、ジャケットもピンクカラーを基調にしていたり、PVも可愛い衣装だったりして。随所に女の子らしさが出ていると思います。
かしゆか  今までは可愛い曲でもイメージと違う衣装を着たりして、あえてハズシを入れていたんですけど、今回は可愛さがストレートに表現されていて。フサフサした毛っぽい衣装とかも、これまでよりアイドルチックですよね(笑)。
――ファンの反応が楽しみですね。
あ〜ちゃん  最近は、音楽好きな人がPerfumeを好きになってくれていて。これまでのPerfumeのクールな音が好きだったとしたら、今回のシングルはどう思うのかな? クールにカッコつけているのもPerfumeだけど、こういう可愛らしい曲もPerfumeなので、楽しんでもらえると嬉しいですね。
――今回の中田ヤスタカさんの音作りはどうでした?
かしゆか  原点回帰で、テクノの元の方に戻っているように感じました。エフェクトや音の入れ方も、昔のテクノっぽく聴こえて。生の音を一つひとつ大切に扱ってる感じですね。
あ〜ちゃん  色んなことをやりすぎて、今度は逆にシンプルに向かってるんじゃないかな(笑)?
――中田さんは、以前の取材で「Perfumeには色んな挑戦をしてほしい」と言ってました。
のっち   中田さん自身が挑戦する人なので、それにPerfumeがついていくだけです(笑)。
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アルバム「GAME」インタビュー
『Baby cruising Love / マカロニ』
『Baby cruising Love /
マカロニ』

1月16日(水)リリース
徳間ジャパン
1300円
TKCA-73310
パフューム
写真左よりかしゆか(樫野有香)、あ〜ちゃん(西脇綾香)、のっち(大本彩乃)の3人組テクノ・ポップ・ユニット。昨年、木村カエラら、著名人のファンが急増し話題が話題を呼びブレイク、SUMMER SONIC 07 OSAKA、COUNTDOWN JAPAN 07/08に出場を果たした。2月13日(水)には、DVD『Fan Service 〜bitter〜 Normal Edition』もリリースする。詳しくは公式サイト
【公演情報】
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