@ぴあTOP > 特集 > 「スタンスは変わらない」一青窈、新たなスタート
デビュー6年目にして大きな節目を迎えた一青窈。初の日本武道館、学校建設プロジェクトを経て、音楽劇への挑戦など新たなスタートを切る彼女が今、思うこととは?
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自身にとって、はじめてづくしの1年となった今年。様々な経験から生まれた、彼女のたくさんの“想い”を訊いた――。
2002年にリリースした『もらい泣き』が、デビュー・シングルにしてオリコンチャート4位を記録し、一躍その名を広めた一青窈。その後も『ハナミズキ』などヒット曲を世に送り続ける彼女の軌跡を、ストーリー性の強いPVとともに振り返る。
作・演出は岩松了、音楽監督・作曲は小林武史、主演・作詞を一青窈が手がける音楽劇『箱の中の女』。音楽と芝居が共存した、この新感覚の舞台の魅力とは? 共演者からのコメント、稽古場レポート写真とともにお届けします!
100枚の絵でつなぐ!カンボジア学校建設プロジェクトとは?
日本テレビ系「行列のできる法律相談所」の司会者、島田紳助の「学校を建てよう!」という熱いひと言をきっかけに立ち上がったプロジェクトで、「有名人が描いた絵をオークションし、その資金を元に学校を建設する」 という主旨のもの。 このテーマソングとして一青窈の『ハナミズキ』が流れていたのが縁となり、インタビューにもある通り今年4月、一青窈はマシコタツロウとともに実際にカンボジアに訪れ、新たなイメージソングとなる『はじめて』を制作した。 本プロジェクトは、今までに2回にわたりオークションが開催された(その他詳細は、下記公式サイトをチェック)。
一青窈は、こんな作品を出品していました
- タイトル「鉢合わせ〜everything in a pot」
- 「子供たちが、生まれて初めて触るクレヨンと絵の具で、まだ見た事のない花や生き物を鮮やかに描きました」と一青窈がコメントするように、この作品は、カンボジアの子供たちにもらった絵に、一青窈がビーズや不要なTシャツの端切れを使ってコラージュしたもの。ひとつの植木鉢に世界の色々な花が咲いている、まさに日本とカンボジアの合作となった。