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Interview

浅井健一 100問突撃!インタビュー

プライベートも含めた質問を次々とぶつけ、それらを素早く答えてもらうぴあの人気企画「100Q」。今回、@ぴあオリジナルで実現した「100Q」に登場するのは、ベンジーこと浅井健一。 BLANKEY JET CITYでのデビュー以来、鋭い視点で音楽シーンを走り続けるベンジーが、風のように答えた100問。
果たして、そこから浮かび上がる“浅井健一”とは――?

Text●秋元美乃

胸をかきむしるような強烈なロックンロール・ナンバーを繰り出すかと思えば、水彩画のような繊細なメロディを紡いだり、浅井健一の作り出す音楽には、いつもドキドキさせられる。少年性、冒険心、孤高のアーティスト…彼は色々な言葉で表されるが、結局のところ、これだとピタリあてはまる表現を、未だみたことがない。それはおそらく、浅井健一という人物が他に類を見ない稀有なアーティストだということなんだろう。
そんな、自身が発するオーラも相俟って、なかなか見えづらかった彼の素顔に迫る本企画。何とも素直な100答で、浅井健一の頭の中を、のぞいてみてください!

Q1 100問100答をやると聞いて、どう思いましたか?

たまには、わかりやすくていいな、と思った。

Q2 今日は起きてから今まで何をしていました?

朝起きて、新聞読んで、サンドイッチ食べて、絵を描いて、子供叱って。で事務所来て、また絵を描いて、筋トレして風呂入って、で、取材した。

Q3 日課はありますか?

新聞を読むこと。全部の欄読むよ。

Q4 インドア派ですか? それともアウトドア派ですか?

アウトドア!

Q5 では、最近したアウトドアは?

キャンプ行ったし、昨日もサーフィン行ったよ。波なかったけど。

Q6 最近、サーフィンに凝っているそうですね?

うん、乗れると楽しいよ。昨日は全然波がなくて、2回しか乗れなかった。サーフィンはどえりゃー難しい。

Q7 サーフィンはどれくらいやっているんですか?

今年の5月くらいに始めて、その時は週2くらい行ってたんだけど、夏になってからは月イチくらいになっちゃった。時間がなくて。でも、サーフィンは季節あんまり関係ないし、一年中入れるからね。水の中、あったかいんだよね、ああ見えて。

Q8 得意料理はありますか?

エビチリ。1回本見て作ったら、どえりゃーうまくてびっくりした!

Q9 平均睡眠時間は何時間? 眠れない夜は、何をして過ごしますか?

たぶん6時間くらいかな? 一生懸命寝ようと思って、布団の中で目をつむってる。

Q10 ジンクスはありますか?

ジンクスはないけど、けっこうゲンをかつぐ方だよ。予定表が右肩下がりになっとったら、右肩上がりに印刷しなおしたり(笑)。って、マネージャーが(笑)。

Q11 運命を信じますか?

そんなに信じてないような気がする。けど、不思議なこともあるよね。

Q12 いま、一番どこに行きたいですか?

深沼(元昭)くんの家に行ってレコーディングしたいな(※深沼くん・・・今回のアルバム『Sphinx Rose』を一緒に制作したプレイヤー&エンジニア)。

Q13 ということは、また曲ができているということですね?

いま、またアルバム作ってる。

Q14 いま、一番誰に会いたいですか? 会ってどうしますか?

昔の恋人。高校時代のね。「久しぶり」って言う。

Q15 1日だけ女性になれるとしたら何がしたいですか?

…何もしなくて、部屋で元に戻るのを待ってるかな(笑)。早く戻りたいなーと思いながら、部屋で映画かなにか観てると思う。

Q16 マイブームはなんですか?

ブラッシング。1日に2分間やると、顔がひきしまるんだって。

Q17 “最高!”と思う瞬間、“最悪!”と思う瞬間はどんなときですか?

最高と思うのは素晴らしい演奏ができた時と、(サーフィンで)波に乗れたとき。最悪と思うのは、二日酔いのとき。

Q18 タイムマシンがあったら、行きたいのは過去? 未来?

未来。未来の街が見たい。

Q19 10年前の自分にアドバイスするとすれば?

10年前…バンド解散したときか。そうだね…「そのままでいいよ、やりたいようにやりなよ」って。

Q20 子供の頃のヒーローは?

仮面ライダー。

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★過去の特集
【特集】アーティストが選ぶ「観たいアーティスト」 (2009年7月16日掲載)★コメント掲載

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FUJI ROCK FESTIVAL'09 3日目レポート (2009年7月26日)

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PROFILE

あさい・けんいち
愛知県名古屋市出身。1991年、BLANKEY JET CITYでデビュー。2000年解散後は、自主レーベル“Sexy Stones Records”を設立し、活動の拠点に。以後、SHERBETS、AJICO、JUDEとバンド活動、ソロ・プロジェクトを展開。昨年はSHERBETSが結成10周年を迎えた。音楽だけでなく絵本や画集なども発表し、個展も開催するなど、アーティスティックな活躍でも注目を集めている。
Sexy Stones Records公式サイト
Ariola Japan公式サイト

INFORMATION

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チケット情報

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ALBUM

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