00年8月、デビューからわずか2ヵ月で『RISING SUN ROCK FES.』の舞台に立ったGO!GO! 7188。当時としては異例の抜擢を経て人気を拡大した彼女たちは、まさに"フェス育ち"バンドの第一世代といえる。
「最初は嬉しくてしょうがなかったです。初めて観る人たちにアピールできるチャンスなので」(アッコ)
「いかに印象付けるかを意識してましたね。みんなに『何なんだろう?この子』って思わせるくらい」(ユウ)
その後も、彼女たちは数々のフェス出演の中で大きく成長していった。「昔は演奏することだけで精一杯だったんです。でも、フェスの場数を踏むことで徐々に余裕が出てきて、"お客さんと楽しみたい"という気持ちが生まれてきましたね」(ユウ)
また、出演者としてだけでなく、客としてもフェスを堪能してきた。「フェスが楽しみな気持ちは今も変わらないですね。次の日まで残って遊びまくってます(笑)」(アッコ)
「友達のテントに行って、そこでずうっと焼肉したり(笑)」(ターキー)
先月新曲を発表したGO!GO!。今夏はその新たなモードが見られそう。「みんなが歌える曲を増やしたくて。夏フェスでみんなが大合唱してる瞬間って、鳥肌が立つ感じがあるじゃないですか。新曲もそういうイメージを意識しました」(ユウ)
「それに今回はライブにいい影響を受けた肉体的な曲が多いと思うんです。なので、いつも以上にライブでやりたいですね」(アッコ)