みなさま、おひさしぶりです。今日の朝那覇に着きました。

毎年のように参加していた伊是名トライアスロンに、今年は応援として参加しようと大阪を出発しました。

伊是名島は、1周20kmくらいの島で、高校がありません。 島の子ども達は、中学を卒業すると沖縄本島などの高校へ行きます。

島を歩くと子ども達が、「こんにちは」と、声をかけてくれる島で、子ども達と仲良くなると、 手紙や電話ををくれたりします。

昨年、中学を卒業し、島を出た子ども達とひさしぶりに会いました。

初めて参加した時には小学6年生だった女の子が、赤ちゃんを連れ、お腹にもうひとり連れていました。

少年だった子が、沖縄のカッコイイ青年に変身していました。変わっていないのは自分だけという気がしました。

トライアスロンには、毎年同じ宿に、同じメンバーが、北海道から沖縄まで様々な地域から集まり、 みんなで盛り上がります。あちこちのトライアスロンに参加しましたが、 「ここが一番」と言える思い入れがある大会なので、参加は出来ませんが、 みんなに会いに行こうと思ったのでした。

せっかくなので、そのついでに沖縄を少しまわってこようとも。

大部屋だと思っていた沖縄行きのフェリーは、 2段ベッドが3つある個室タイプで、シャワー・トイレのユニットがついているものです。 ドミトリーという感じです。

2等でも17300円。飛行機の早割りの方が安いのと、シーズンオフで、案の定ガラガラでしたが、 2等ではひとり一部屋というわけにはいかず、同室に4人でした。

土曜の夜中に大阪南港を出発した船は、月曜の朝7時に那覇に着きました。

タクシーの客引きがいましたが、予算に余裕の無い自分は断り、さあどうしようと思いましたが、 港に置いてあるたくさんのチラシの中からいくつかピックアップして港から歩き出しました。 チラシを見ると、ドミトリーなら1000円からあるようです。 その中から、2000円でネットが無料という宿にチェックインしました。

宿は、アジアでよく見た「日本人宿」という雰囲気で、ちょっと苦手な感じがするのですが、 予算の関係と、宿の人が親切なので決めました。

1年ぶりの那覇の町は、観光客と、ドロップアウトしたような、 アジアでよく見る日本人の雰囲気を漂わせた人が多く歩いています。

少し那覇を歩きましたが、あまり心惹かれなかったのと、かぜで体調がイマイチなので、 明日にはコザ(沖縄市)に行こうと思っています。

うえぽん

船で那覇へ なんと贅沢な旅なんでしょう。沖縄後、うえぽん氏はいったいどこに…。

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