6/21エリトリアのマッサワ港に到着。
いきなり目に飛び込んできたのは砲撃で破壊された建築物。
でも路地の奥には“普通の生活”が淡々と営まれています。
今までの寄港地で必ず待ち受けていた(というかワラワラと湧いてきたというか)暑苦しいまでに積極的!
な物売りの人々もここには無く、広い道路には「1分に1台」ぐらいしか車が通らず、
最高気温50度の港町は森閑と静まりかえっていました。
街中も高山地帯の村落も白い砂埃に覆われ、人の数よりラクダや山羊の方が多いのではと思わせる、
なんだかスコーンとした“抜け感”のある国。
「THE アフリカ」的なケニアの印象をも薄れさせてしまう、
“色数の少ない(白とセピアばっかり)『バグダッド・カフェ』”みたいでした。
「食に燃える45キロ」ヨシザワ、噂のエリトリアン・フード、酸っぱいクレープ「インジャラ」や、
カップの半分まで砂糖が沈んだ激甘コーヒーにももちろんトライ。
WWBG(ワールドワイドB級グルメ)。
*写真は上から
「砲撃の跡」「エリトリアの朝」
「地の果て的?」「ティータイム」
「噂のインジャラ」「エリトリアン・カフェ」
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