マダガスカル日記 その20
「アンタナナリボ 激痛の日々 9」


2001年1月1日

昼の便でナイロビに。ホテルのスタッフともお別れし、カフェへ向かった。 いよいよこの美味しいエスプレッソともお別れだ。 ホテル・カフェともフレンドリーで誠実なスタッフばかりだった。

カフェで2杯エスプレッソを飲んだ。ゆっくりと街中を眺めながら、 不思議とこの街中を歩いていて日本人とは会わなかったなぁと思った。

肩がまだ痛いがケニアに飛ぶと治るかもしれない。カフェの前でタクシーをつかまえた。 空港まで5万マダガスカルフラン。早めにチェックインし、免税店をまわった。 バナナの甘露煮真空パック的なものがあり購入。

飛行機はなかなか来ず、1時間遅れで離陸。モザンビーク海峡の島々を眺めながらナイロビまで3時間余り。 ナイロビでは下町のアルマンスーラホテルに滞在予定だ。 なんだか肩の痛みが少し和らいだような気がした。

                 

つづく



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