タイのバンコクへ戻りました。

インドのカルカッタに着いて、「この街も面白くないなぁ」と感じ、 次に日には、翌々日のブータン・ドゥルクエアーのバンコク行きのチケットを約17000円で買いました。

8時半頃のフライトのため、朝5時過ぎにはホテルを出て空港へ。 列車でカルカッタの駅に着いた時に、タクシーをシェアした日本人青年と、 AIRチケットを買う時も会って、同じ日に帰ることになったので、いっしょにタクシーで向かいました。

チェックイン、出国と順調に進み、一度外に出て自分の預けた荷物のチェックを行います。

そして、最後の機内持ち込み荷物のX線チェックの手前で、 残ったルピーで紅茶を飲んでいると空港職員が「それを飲んだら早く行け」と言ってきます。

まだ出発まで1時間ほどあるのに、せっかちだなぁと思って中に入ると…チェックの厳しいこと。

まず、手荷物をX線に通し、人間はX線のゲートへ。身体を全て触わって調べ、 もちろん靴の底も機械で調べます。そしてX線を通した手荷物を、 今度は係員の前でひとりひとり全ての中身をチェックしていきます。

さらに、飛行機に向かうバスに乗り込む際に、最後にまたボディチェックがありました。 インドにいるときには感じませんでしたが、やはりここは「戦時下」でした。

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