upepoのスワヒリ語講座

『スワヒリ エロティック話』

「割礼」

部族により、割礼の儀式があります。
この儀式を受けた知人は、ちょん切られた直後に鶏が放たれ、捕まえに行かされたそうです。
女性の私には、この痛み、はかり知れません。
ルオー族のように、割礼の習慣のない部族もあります。
相手により、タブーな話題になるので、注意して下さい。

「熊本」

外国の地名で、時々、ギョッっとする場所があります。
バリ島のキンタマーニ高原なんて、そうですね。
スワヒリの世界では、熊本がそうです。
スワヒリ語で、kumaは女性性器、motoは熱い、です。
名字に熊のつく方、名前はファーストネームを名乗った方が無難です。

「コーラン」

ザンジバルは、イスラム教徒の多い国です。
イスラム教の教典は、コーランです。
このコーラン、ケガで出血などしている時は、学んではいけないそうです。
生理中の女性も、しかり。


事務局の声

熊本地方では「ボボ」が女性性器を意味するんでしたっけ? 昔のプロレスラーで、ボボ・ブラジルっていましたね。あと日本に在籍していたロシア系のプロボクサーが、リングネームに日本人の名字「海老原」を入れられて、すごくイヤがったとか。“エビ”という言葉の響きが問題だったみたいです。全部聞いた話なので、定かではないですけど。

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