アロハ日記 VOL.6

ある一日

その日は朝からフラダンスの講習がありました。
踊りの先生が、生徒一人一人とハワイ流の挨拶をして回ったのですが、 何故か私だけ「あなたとは一度どこかであった気がするわ。」と言われました。 「ここへ来るのは初めてなんだけど…。」体内のDNAに聞いてみても答えは見つから ないままです。

それはさておき、踊りの苦手な私には覚えるのが一苦労だったのですが、例えば手で つぼみのような状態を作って、上にかざす振りが「花を咲かせる」といったように、 ひとつひとつの振りに意味がちゃんと存在しているという事を教わりました。

さらに、その日の夜は我がクラスの講師の誘いで「サルサ」教室へ。 何となくという感じで来てしまったが、こちらも練習すればするほど空回り。 いつの間にか「ボックス」のような足取りになってしまい、やはり踊りには不向きで ある事を痛感させられた一日でした。


写真:宿舎から見たワイキキ方面


振りにも意味があるのですね。そしてボックスのようなサルサ(笑) ぜひ見てみたいものです。

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