マダガスカル日記
その4 2000年12月26日

フォートドーファンに着いた僕は、すぐにホテル・ド・ドゥーファンへ向かうため、 空港の建物前に停めてあったタクシーをget。ただし乗合タクシーなので他の客を、 あとふたりつかまえてから出たいとのことで少し待つことに。

海がすぐ近くで、山があり、緑豊かで、暑い。

タクシーは陽気なおやじの運転と客たちのにぎやかなマダガスガル語でお祭り騒ぎのように出発。

途中、市場や病院を経由、客を降ろしてまた別の客を乗せ、ちんたらちんたら、 25分くらいかけてホテルにたどり着いた。タクシー料金は50円。 ホテルにたどり着くとフロントにはマダガスカル美人が勢ぞろい。

今日中にベレンティに行きたいのだけど可能かどうか?を聞くと、車とドライバーをそろえてくれ、 出発できることに…。

それにしても、この街、リゾートの街を予想していたけど、街中砂っぽく、逆にいい感じである。

なんら洗練された雰囲気がないのがうれしい。

午後3時ごろの出発で約2時間の行程で原猿の住む森、ベレンティへ。 なんだかわくわくしてきた。

写真は「ホテル・ド・ドゥーファンの前(猿の看板がかわいい)」
「街中の風景」


つづく


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