ゆめのうつつケニアレポート(その4)

さて今回もナイロビのダウンタウンにあるアルマンスーラホテルに 泊まりました。このホテル4階建てで、1階が食堂・2階〜4階が客室になっています。

一階ではケニア料理・チャイやサモサ(インド風上げ餃子)などの他、 カランガ(肉じゃが)、豆の煮物や草の煮物とワリ(米)のセットが食べられます。

僕が好きなのはここのチャイ(15シリング)・サモサ(15シリング)。 1シリングが1.6円くらいなので朝食をこのチャイ&サモサで済ますと約 50円といったところでしょうか。 食事をしていると新聞売り・ガム売り・ベルト・時計・カセットテープ爪切りやら指輪・タオルいろんなもの売りがやってきます。興味がなければ首を横に振れば(あるいは反応しなければ)次の客へと品物を見せに行きますので押し売り的なことは全くありません。それにここはホテルのボスのにらみが効いていて、悪人が入れないようになっています。

ここで困るのはラマダンの時。イスラム教徒が経営しているこのホテル、酒はもちろんのこと、ラマダン最中は夕刻まで食堂が閉まってしまいます。 そんなときは焦らず、自分もラマダンにあわせて食事をしないことにしています。

次回は2階〜4階の部屋について

うつつ

どんな食べ物なのでしょう。一度行ってみたいです。

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