ゆめのうつつケニアレポート(その2)

 ジャンボ(こんにちは)!
ハバリガニ(お元気ですか)?

 先週報告しましたラム島ですが、実は1994年〜2000年までの間、5回訪問しております。
ケニアといえばサファリのイメージでしょうがインド洋側の海もなかなかサファリ気分?が味わえます。(WILDさという意味で)ラム島はイスラム教徒の街で、砂に埋もれた狭い街の中にアラブ風の建物が建ち並び細い道が迷路のように張り巡らされ、その中を黒い布に顔も身も包んだムスリム(イスラム教徒)の女性やロバも闊歩するアラブの街の風景がひろがっています。

 空から見ると大陸側から細く蛇行していた河がこのあたりで大きく行き場をなくし蛇行し空から見ると「なんじゃぁここは!」と衝撃を受ける砂だらけの大地にイスラムの街は存在します。過酷な地にあって超のんびりのこの島には車は1台しかなく、つまりエンジン音がありません。何十ヶ所もあるモスク(イスラム寺院)からコーランが聴こえ、ロバはいななき、風がそよぎ続ける。ナイロビからは想像できないケニアのコースト(海岸地方)の光景が存在します。

 実際にここの人たちは「ナイロビには行きたくない」「あの街は眠らないから」などといいますがちょうど僕が訪れた1/9・10日あたりはラマダン開けで対岸にあるマンダ島では大ディスコ大会で島の若者達は朝まで眠らず踊り続けていたようです。


ではでは 時間も来ましたので(何の??)
このあたりで 失礼いたします。

※写真のロブスターは約500円。オイスターは約200円でした。
うまかったです。

うつつ


かなり安いですよねー?お腹にあたりませんでしたか?また次回楽しみにしてますよ。

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