レオナルド・ディカプリオ主演、『ラスト サムライ』のエドワード・ズウィック監督作『ブラッド・ダイヤモンド』がいよいよ今週末4月7日(土)に公開。本作は1990年代後半のアフリカでの内戦を背景に、ダイヤモンドの不正取引を描く社会派サスペンス。そこで主要キャストであるジェニファー・コネリー、ジャイモン・フンスーとズウィック監督が公開直前に来日し、4月4日(水)に記者会見を行った。今回来日できなかったレオが話題の中心に。『タイタニック』以来アイドル的にも扱われてきたレオだったが、彼の演技力、真摯な姿を3人が絶賛しまくるという会見となった。
今回レオは、自身がプロデュースした地球温暖化についてのドキュメンタリー『11th Hour(原題)』の仕事のために来日できなかった。とはいえ3人は、レオとの仕事ぶりについては饒舌に語ってくれた。まずは監督が「レオは問題に取り組む姿勢が素晴らしい。100%自分を入れ込むから。また、今作では今まで見たことのない彼を見ることができる。どんな錬金術や魔法を使ったかは知らないが、私たちはその変身ぶりを見届け、改めて彼の役者としての偉大さを確認したよ」とべた褒め。
続いてジェニファーが「レオの南アフリカ言語へのアクセントのこだわり、元傭兵で従業者であるという役作りも完璧だった。それにすごく思いやりがあるの」と言うと、ジャイモンも「和気あいあいとした雰囲気作りを欠かさない人。実は僕、撮影当初は非常にナーバスになり落ち込んでいたが、レオのおかげでその状態から早く脱却できたよ」と語った。
今回、ダイヤモンドの不正問題を追うジャーナリストを好演したジェニファーは「ダイヤモンドに対する価値観を変えざるをえなかった。何を買うにしても賢くて良心的な消費者になりたいと思ったわ」と真摯な表情で語った。レオ扮する元傭兵ダニー・アーチャーと行動を共にするメンデ人の猟師役を演じたジャイモンは、監督による脚本のリアリティーを大絶賛。「思わず監督に『あなたはアフリカにずっと暮らしてたの? それともアフリカ出身の素晴らしいライターに援助してもらって脚本を書いたの?』って聞いたよ。それくらいすごく正確にアフリカの生活が描かれていたんだ」
レオは本年度アカデミー賞にて、最多4部門受賞の主演作『ディパーテッド』ではなく本作にて主演男優賞にノミネート。そしてジャイモンも仲良く同賞の助演男優賞にノミネートされたのだからチーム・ワークはバッチリ。もちろん品質も保証つきだ。
『ブラッド・ダイヤモンド』 4月7日(土)より全国ロードショー
(4月5日更新)
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『ブラッド・ダイヤモンド』来日会見に出席したジェニファー・コネリー、ジャイモン・フンスーとエドワード・ズウィック監督 |