@ぴあ ぴあTOP@電子チケットぴあ
前に戻る
今週のエンタメ!
泣ける浅田原作DVD化!地下鉄に乗ったら、そこは昭和…



今もっとも多忙な日本人監督に挙げられる篠原哲雄監督の新作『地下鉄(メトロ)に乗って』のDVDが、3月21日(水)発売される。直木賞作家、浅田次郎の吉川英治文学新人賞に輝いた同名小説が原作。『鉄道員(ぽっぽや)』など、泣ける浅田ファンタジーの原点ともいうべき1作が映画になった。

小さな下着メーカーの営業をする長谷部真次(堤真一)。仕事を終え、帰宅しようと地下鉄の出入口から表に出た彼の目の前に広がったのは、東京五輪音頭が流れる昭和39年の東京だった。しかも日付は兄の命日。そこで彼は兄を探しだし、命を救おうとする。以後、彼はしばしばタイムスリップするように。しかも愛人のみち子(岡本綾)もなぜか一緒にタイムトリップを繰り返す。やがて、真次は兄の死をきっかけに仲違いしたままの若き頃の父親(大沢たかお)と遭遇。父の過去と兄の死に隠された真実を知ることになる。

浅田次郎の自叙伝ともいわれる物語は、相容れない父と息子がタイムトリップした過去で対面。親子断裂のきっかけとなった父の振る舞いに隠された理由を、息子が目撃することになる。戦後の混乱を懸命に生き抜いた父親が息子に憎まれても明かすことなかった真実とは? その真実により明らかになる、いつの時代も変わらない父の息子に対する想いが心に沁みる。

主演を務めるのは『ALWAYS 三丁目の夕日』の堤真一。共演にも常盤貴子、岡本綾、大沢たかおと人気スターが顔を揃える。中でも無骨な父親を、大沢たかおが体現。いままでにないダンディズムを漂わせる彼の凄みの効いた演技は新境地といって良く、深く印象に残る。また、東京オリンピック間近の懐かしの街並みや地下鉄車両、戦後の闇市などを再現。昭和ノスタルジーを感じさせる映像が郷愁を誘う。

『鉄道員(ぽっぽや)』『壬生義士伝』のヒットからもわかるように映画と浅田次郎作品の相性はバッチリ。涙なしでは見れない新たな名作をしみじみ味わいたい。

DVDタイトル:地下鉄(メトロ)に乗って THXスタンダード・エディション
発売日:3月21日(水)
価格:3990円(税込)
発売元:ジェネオン エンタテインメント

(2007年3月13日更新)

公式サイトで詳しく見る amazonで購入する
地下鉄(メトロ)に乗って DVD写真
地下鉄(メトロ)に乗って THXスタンダード・エディション
[PR]
リクルートエージェント
転職はリクルートエージェント
前に戻る ページの上部へ
プライバシーポリシー@ぴあ会員規約特定商取引法に基づく表示動作環境・セキュリティお問い合せぴあ会社案内