出演=Base Ball Bear、Stereo Fabrication of Youth、明星/Akeboshi、スキマスイッチ
(BAR STAGE)diadrums、メトロオンゲン、夕焼けブラザーズ


2003年度最後の“CAMP”。今回も昨年バーステージに出演、昨年11月にBLITZ・PIA RECORDSよりデビューを果たしたBase Ball Bearからスタート。POWER PUSHでお馴染みのStereo Fabrication of Youth、明星/Akeboshi、スキマスイッチと、人気の高いロック・バンドの共演に、会場は始終熱気に包まれた。また、ENTRYからはdiadrums、メトロオンゲン、夕焼けブラザーズの3組がサブステージに出場を果たし、意気込み感じられる熱い演奏を聴かせてくれた。
撮影:熊野智晃
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Base Ball Bear

[Set List]
1.かげない二人
2.メタモルフォーゼ真っ最中
3.YUME is VISION
4.SUNSET-KI-RE-I
5.夕方ジェネレーション
6.SAYONARA-NOSTALGIA


一番手は昨年、ENTRY枠で出場したBase Ball Bearがメインで登場。平均年齢19歳の若さあふれるロックサウンドが眩しい。ポップかつひねりのある絶妙なアレンジで観客を惹きつけた。
 
Stereo Fabrication of Youth

[Set List]
1.戦場の遠距離恋愛
2.blind
3.1979
4.妄想
5.サンライズ
6.two creature
7.首都高ドライブ


続いての登場はStereo Fabrication of Youth。アップビートなナンバーからはじまり会場のテンションも一気に頂点に。次回リリースの「首都高ドライブ」ではVo.江口の歌声に観客も酔いしれていた。

 
明星/Akeboshi

[Set List]
1. Not real
2. Wind
3. Morning high
4. Faerie Punks
5. The Audience
6. 廃虚のソファ
7. Hey There


バイオリン等弦楽器やフォークロア調のメロディー・・・異国情緒あふれる独特の音世界にフロアの空気が一瞬にして変わる。どこか懐かしく温かい音の調べに会場全体が魅了されていた。

 
スキマスイッチ

[Set List]
1.君の話
2.僕の話
3.メロドラマ
4.奏(かなで)
5.君がいいなら
6.view
EN.さみしくとも


トリをとったのはスキマスイッチ。キャラを生かした軽快なトークで観客との距離をぐっと近づけ、持ち味であるポップなメロディーと美しい詞世界で会場を魅了させた彼ら。アンコールまでじっくりと聴かせてくれた。

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[ B A R S T A G E ]
 
diadrums
2人が出す生音だけのシンプルな構成ながら浮遊感のあるvoや変則的なリズムで個性際立つ独特の世界観を見せてくれたdiadrums。
メトロオンゲン
しっかりと刻まれるリズムでメインからの観客を惹きつけたメトロオンゲン。最後まで見逃すことのできないステージには今後の期待が大きい。
夕焼けブラザーズ
歌の強さを武器に耳なじみの良いオールド・ロック調の楽曲に名曲「COME TOGETHER」のカバーを織り交ぜ会場を沸かせてくれた夕焼けブラザーズ。
 
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