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主人公のジェーンは、他人のお世話を懸命にやって、それを喜んでくれている姿をみると、すっかり満足してしまうような女性でした。が、あることがきっかけで、何かが吹っ切れ、生まれ変わります。それは、きっと彼女が自分の人生においては、自分が主人公だということに気付いたからでしょう。
人の立場でものを考えるのも大事だけれど、まず、自分はどうしたいのか、どう考えるのかをきちんと認識することのほうがもっと大切で、難しいことなのです。この映画は、自分を見つめることの大切さを、そしてそのきっかけとなる多くのアイデアを伝えるために存在するのだと感じています。 |
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●ストーリー:
仕事では秘書として、プライベートでも友人の花嫁の付添い人として脇役に徹していた主人公ジェーン。密かに思いを寄せる上司を妹に奪われ、泣きたいけれど、本当の気持ちを押し隠して笑顔で、結婚式を成功させようと奔走する。そんな彼女が、自分の魅力を知り、幸せを手にするまでのステップを、27着のドレスと共に描き出す。
新時代のヒロインとして全米が注目のキャサリン・ハイグルが演じるヒロインが「本当の自分に気づいたとき、あなたも幸せになれる!」という勇気をくれる、共感度100%のストーリー。
●スタッフ:アン・フレッチャー
●キャスト:キャサリン・ハイグル、ジェームズ・マーズデン、エドワード・バーンズ、マリン・アッカーマン、ジュディ・グリア
★5月31日(土)より
日比谷みゆき座ほか全国ロードショー
シネマぴあ:作品情報

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