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過去のインタビュー
みつき
「みつき」写真
Text/川村望(バーン)
ミュージカル『ピーターパン』やTVドラマ『3年B組金八先生』『ナツコイ』で女優“高畑充希”として活躍する彼女が、アーティスト“みつき”として、デビュー・アルバム『COLOR』を9月3日(水)にリリースした。大物アーティストの提供楽曲を収録し、作詞にも初挑戦したという、16歳のみつきの魅力がいっぱいにつまったこの作品について話を聞いた。
――いよいよデビューアルバムが発売されますね。今の心境を聞かせてください。
「私にとって、この夏最後のビッグイベントですね。この夏は舞台、ドラマとお仕事がとても充実していて、その締めくくりだなと。でも、夏が終わってしまうようで、ちょっぴり寂しくもあります」
――舞台とレコーディングを平行して行うのは大変だったのでは?
「そうですね。使える時間が限られていたので、 ピーターパンの稽古の時間の前にレコーディングをしてました。その分、一曲一曲集中して歌うことができました。気持ちで乗り切りましたね(笑)」
――デビュー・シングルから、コブクロの小渕健太郎さん、川嶋あいさん、竹内まりやさんと続き、このアルバムでも矢井田瞳さん、河口恭吾さん、Sing Like Talkingの佐藤竹善さん・藤田千章さんなど多くの著名アーティストが楽曲を提供されています。最初に曲を聴いた感想は?
「すごく嬉しい反面、不安もありました。どの曲もみなさんの個性が出ていて『どうやって自分のものにしたらいいんだろう?』って。だから、曲を聴いて覚えて、一度自分のものにしようと心がけました。自分の歌い方を見つめなおす機会にもなりました」
――曲を作ってくれたアーティストからアドバイスを受けることはありましたか?
「矢井田瞳さんから『i don’t know me,』は、ロックなアップテンポの曲なのでスピード感を出そう、と。でもそれ以外は『やりたいようにやっていいから』と言ってくださいました。実は私、中学の時は軽音楽部に入っていて、バンドでヤイコさんの曲を歌っていたんです。だからもう嬉しくて……。友達に言ったら驚いてました(笑)」
――『キズナ』では、作詞にもチャレンジしていますね。
「はい。この曲では “素の自分”をそのまま出しました。友達みんなに支えられて、今の私がいる。そのことをポジティブに歌にしようと思ったんです」
――アップテンポの曲や、自分で歌詞を書いた曲もレパートリーに加わって、ライブが楽しみなのでは?
「ライブやりたいですね! 最近ミニライブをやるようになって、『私の歌を聴いてくれている人がいる』って実感しています。ライブへの意欲もすごく沸いてくるんですよ。ほんの2年前には、自分が人前で歌うなんて思いもしなかったのに……ホント不思議です」
――最後に、このアルバムではじめて“みつき”というアーティストを知る方へのメッセージをお願いします。
「『COLOR』というアルバムには、その名の通り、アップテンポやバラード、いろんな色を持った曲が揃っています。いまの私を最大限詰め込んだ作品なので、ぜひ一人でも多くの方に聴いてもらえればと思います。少し落ち込んだりしている時とか、このアルバムで元気を出してもらえたら……これ以上に嬉しいことはないですね」

みつきからのクイズに答えて直筆サインを当てよう!

ALUBUM
アルバム『COLOR』
『COLOR』
2008年9月3日発売
ワーナーミュージック・ジャパン
WPCL-10601 3150円
アマゾンで購入
PROFILE
みつき

1991年12月14日生まれ。コブクロの小渕健太郎プロデュースで、昨年6月にシングル『大切なもの』でデビューした。セカンド・シングルは、川嶋あいプロデュースの『瞳ひらいて』、サード・シングルは竹内まりや作詞・曲の『夏のモンタージュ』を発表した。ファースト・アルバムのリリース記念イベントを、9月6日(土)大阪・千里中央セルシー広場、7日(日)東京・お台場ジョイポリスで開催する。
公式サイト

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