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過去のインタビュー

浅井健一

浅井健一が描くアナザー・ワールド
個展“Jet Milk Hill to Sherbet Street”
「浅井健一」写真
結成10周年を迎えたSHERBETSのリーダーでもあり、BLANKEY JET CITY時代から男女を問わず熱狂的に支持され、数多くのロック・ミュージシャンからもカリスマ的存在としてリスペクトされている浅井健一。ピュアでぶっとんでいてサイケデリックな楽曲を次々に生み出すアーティストだが、そのクリエイティブな才能が発揮されるのは音楽にとどまらない。 子供から大人まで楽しめる夢のあるポップな水彩画やイラストはすでに本としても出版され、過去に個展も開かれ、大成功をおさめている。そんなベンジーこと浅井健一の個展が初開催となる'07年の原宿、故郷でもある名古屋を経て、バージョンアップしたスタイルで六本木に新しくオープンしたZEL CAFE/GALLERYで6月22日(日)まで開催中だ。

BOOK
作品集「SHERBET street」
作品集「SHERBET street」
発売中
6090円(ポスター付)
発行:ぴあ
PROFILE
あさいけんいち

1990年、ロック・バンドBLANKEY JET CITYとしてデビュー。2000年解散後は自身のレーベル“Sexy Stones Records”を設立し、現在はバンドSHERBETSを展開中。音楽以外にも、絵本「TEDTEX」や画集「Jet Milk Hill」なども手がけている。ニックネームはベンジー。
INFORMATION
「浅井健一 個展SPECIAL
“Jet Milk Hill to Sherbet Street”in ROPPONGI」
●開催中〜6月22日(日)
●時間 10:00〜22:00
●入場無料
●六本木・ZEL CAFE/GALLERY   03(3470)3347
※カフェレストランの営業時間は9:30〜29:00
公式サイト

★SHERBETSのライブ
チケット情報

浅井 「去年の個展が良かったので、それの再現と、今回は5年前まで乗っていたオートバイも展示してる。あと新しい絵も加わっています」
今回の個展の特徴はギャラリーと、回廊で展開される期間限定のカフェレストラン“SEXY STONES CAFE”(看板の絵も本人の作品)の両方が楽しめること。画廊の入り口にはオートバイが飾られ、壁面には迫力のパネルと本人のサインも。飾られている絵は100点以上で、奥には彼の作業部屋を再現したスペースも! そこに置かれている水色のTVは本人が塗ったもので、粘度で作られた紫色のピストルが無造作に転がっていたり、楽器があったり、絵の配置を含めて、すべての空間が自身のプロデュースによるものだ。

そしてカフェレストランでは本人考案の特製ドリンク(ベンジー・スペシャル、アイスランドレモンほか)やフード(夢見るタコス、GODカレーほか)を注文することができるのだが、オープン前々日に準備に訪れたベンジーは自ら試食&試飲し、真剣にチェック。チリドッグのソースについて「もっと、こんな感じで」と自分のイメージをお店の人に伝えたり、細かい点まで配慮していたのだった。

5月14日のオープン前日には盛大なパーティも催され、嬉しそうだったベンジー。最後に彼からのメッセージを伝えておこう。

浅井 「すごく楽しいいい感じの空間になったので、遊びに来てください。ステキなカフェもやっとるので、絶対、飲んで食べて帰ってね」
Text●山本弘子 Photo●源賀津己

「浅井健一」写真 通称「ベンジー部屋」でひと休み。椅子に座って愛用のギターを弾くさまは、まさに部屋にいるよう 「浅井健一」写真 本人が愛用し、ファンの間では有名なオートバイ“ サリンジャー号”を、展示位置まで移動。会期中、会場入り口で出迎えてくれます 「浅井健一」写真 絵と向かい合い、まだつけていなかったタイトルを考案中
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