@ぴあTOP > 特集 > 刺激たっぷりのロック・ミュージカル『スーザンを探して』日本上陸!
あのマドンナの若き日の主演映画『マドンナのスーザンを探して』を原作にした、ジュークボックス・ミュージカル(同一ミュージシャンの既存の曲で構成)がいよいよ日本に。日本版の主要キャストが、奥深〜い本作の味わい方を指南する!
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どんなお話?
ごく普通の主婦ロバータが、「どうしようもなくスーザンを探している」という奇妙な新聞広告をきっかけに、自由奔放な女・スーザンに憧れを抱くところからストーリーは始まる。
この広告に男女のロマンティックな恋を想像するくらい、ロバータは夫・ゲリーとの退屈な日々を送っていた。
スーザンへの会いたさから、スーザンが古着屋に売ったジャケットを買ったロバータ。
そこから交錯し始めるふたりの人生。
やがてスーザンと間違われ、殺し屋に襲われ記憶を失ったロバータは、自身が求めていた“スリルとロマンスに満ちた世界=スーザンの人生”に入り込んでしまうが・・・・・・。
続きは・・・劇場で!
デボラ・ハリー率いるアメリカのロック・バンド、ブロンディの音楽を使用した本作は、『コール・ミー』『ハート・オブ・グラス』『ドリーミング』『ハンギング・オン・ザ・テレフォン』など彼らのヒット曲を満載し、新たな視点でミュージカル化した作品。ところで、ブロンディって!?
11月26日、都内クラブexにて「スーザンを探して」制作発表が行われ、演出家・G2をはじめ保坂知寿、真琴つばさ、香寿たつき、山路和弘、加藤久仁彦、吉野圭吾、コング桑田、馬場徹が登場。当日はオーディエンスとして応募当選したファン約200名が参加した。保坂らは質疑応答の後、ブロンディのメドレーで構成した「ブロンコール!」で迫力のステージを披露し、本番さながらに会場を沸かせた。
また、「本ミュージカルにキャッチフレーズをつけるなら?」という質問には
「ぐっちゃぐちゃ(笑)」(吉野)
「ファンキーノスタルジア」(加藤)
「亭主族は気をつけろ」(山路)
「自分を探して」(香寿)
「あなたはどちらの女性がお好み?」(真琴)
「いつからでも人は変われる可能性がある」(保坂)
と、このミュージカルの魅力を個性的に言い表した。
ロック・ミュージカル「スーザンを探して」は、2009年1月6日(火)よりシアタークリエにて上演スタート。お楽しみに!!
参加者の声
ひろこさん(59歳)
「大変楽しかったです。出演者の方々が身近に感じられ、公演が何倍も楽しみになりました」
アキコさん(37歳)
「マドンナの映画が面白かったので、今回はじめてミュージカルに興味を持ちました。メドレーで聴けたブロンディの曲は迫力満点でした!」