@ぴあTOPへ戻る @電子チケットぴあTOPへ戻る
@ぴあ特集コラム

洋楽
SUMMER SONIC 07                           (2007/5/25)
SUMMER SONIC 07

都市型夏フェスの代表格である“SUMMER SONIC”のチケットの一般発売が、いよいよスタート! 毎年ソールド・アウトとなってしまう人気のあるフェスティバルだけに、後になって慌てることが無いように、早めに購入して本番に備えよう。特に今年はチャートで猛威をふるう英国勢の充実ぶりが目立つだけに、争奪戦も激化が予想される。

2000年から開催されている“SUMMER SONIC”は、今年で8回目を迎える。全国各地で開催されるサマー・フェスティバルの中でも、このフェスは、関東と関西の2箇所で同時開催、出演アーティストを入れ替えるという形式を採ることにより、多くのビッグ・ネームを大都市近郊でいっぺんに見ることができるという利点があり、チケットがソールド・アウトとなってしまうのも恒例となるほどの人気を呼んでいる。

特に今年の傾向として特筆すべきは、英国のアーティストの充実ぶりだ。5月13日のUKチャートでセカンド・アルバム『フェイヴァリット・ワースト・ナイトメアー』が3週連続1位となっているアークティック・モンキーズをはじめ、3年ぶりのニュー・アルバム『センド・アウェイ・ザ・タイガーズ』で初登場2位を獲得したマニック・ストリート・プリーチャーズ。さらにスコットランドから登場し、デビュー10年目となるトラヴィスも『ザ・ボーイ・ウィズ・ノー・ネーム』で初登場4位。これらの3組が揃って出演するのだから、今のイギリスのシーンの最も旬な部分を堪能できるといっても過言ではない。

もちろん海外勢だけでなく、邦人アーティストも見逃せない。MUSIC MAGAZINE誌の昨年の邦人ロック・アルバム部門でナンバー1に評価されたコーネリアス、サディスティック・ミカ・バンドのフロント役を務めて注目を浴びた木村カエラ、矢野顕子とrei harakamiが結成した新ユニットのYanokamiなど、幅広い世代から支持されているビッグ・ネームがずらりと揃っている。

こうした顔ぶれをはじめとする豪華なラインナップが、それぞれマリン、マウンテン、ソニック、ダンス、ビーチ、アイランドと銘打たれた合計6つのステージで繰り広げるパフォーマンスを堪能できるなんとも贅沢な内容だけに、ソールド・アウトとなる前にチケットを確保しよう。


前に戻る ページトップ

Copyright (C) 2007 PIA Corporation. All Rights Reserved.