@ぴあTOPへ戻る @電子チケットぴあTOPへ戻る
@ぴあ特集コラム

J-POP・ロック
シャ乱Q                                      (2006/7/14)
シャ乱Q

2000年12月からグループとしての活動を休止していたシャ乱Qが、なんと5年半ぶりに復活。モーニング娘。などのプロデュースで今や知らぬ者のないビッグネームとなったつんくをはじめ、はたけ、まこと、たいせーの四人のメンバーによるバンド・マジックを、堪能させてくれるはずだ。

今やつんくといえば、モーニング娘。、松浦亜弥をはじめとする多くのアーティストのプロデュースで、知らぬ者のいないビッグ・ネーム。99年にはTSUNKとして「TOUCH ME」でソロ・デビューも果たし、2002年にはつんくビ♂トを結成。さらに役者としてドラマや映画に出演している他、初の著作「つんくのLOVE論〜あなたのいいとこ探します〜」が、40万部のヒットを記録するなど、マルチに活躍している。

振り返ってみれば、彼がシーンに登場したのは、1989年にシャッターズ、乱、QPという3つのバンドで活動していたメンバーが集まって結成された、シャ乱Qのボーカルとしてだった。大阪を拠点にしていたシャ乱Qは、1991年NHKBSヤングバトルでグランプリを受賞し、翌年「18ヶ月」でメジャー・デビュー。1994年の「上・京・物・語」をはじめ、「シングルベッド」「ズルい女」などのヒット曲を連発して、みごとに人気グループとなったが、2000年12月からグループとしての活動を休止している。

つんく以外のメンバーに注目してみると、ギタリストでありリーダーでもあるはたけは、工藤静香や平家みちよのプロデュースでも活躍している他、自分のプロジェクトであるQでも活動を展開。ドラムスのまことはつんくビ♂トの一員としても活動するのと同時に、バラエティー番組などにも数多く出演し、親しみやすいキャラクターをアピールしている。そして“空飛ぶキーボーディスト”という異名を持つたいせーは、市井紗耶香inCUBIC CROSSのメンバー兼プロデューサーとしての活躍でも知られている。

こうしてメンバー全員がそれぞれに華やかな活動を繰り広げているだけに、久々に四人がシャ乱Qとして結集する今回は、休止前よりも格段にパワー・アップしたステージを見せてくれるに違いない。


前に戻る ページトップ

Copyright (C) 2007 PIA Corporation. All Rights Reserved.