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マドンナ                                  (2006/6/9)
マドンナ

昨年11月にアルバム『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』をリリースしたマドンナが、ワールド・ワイドに展開する“コンフェッションズ・ツアー”の一環として、13年ぶりの来日公演を開催する。“FUTURE DISCO”というキャッチフレーズのもと、繰り広げてくれたとびきりダンサブルなサウンドを、スタジアムで体感しよう!

昨年11月にアルバム『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』をリリースしたマドンナ。年末にそのプロモーションのために来日しただけでも、大きな注目を集めていたのも記憶に新しいところだが、5月21日のLAからスタートした2年ぶりのワールド・ツアーである“コンフェッションズ・ツアー”の一環として、1993年の“ガーリー・ショウ・ツアー”以来13年ぶりとなる来日公演が、9月に決定した。

タイトル通りダンサブルな内容に仕上げられた最新アルバムは、21世紀に入ってからのエレクトロニクスを80年代風のディスコ・サウンドに注入したような作風となっており、“FUTURE DISCO”という名称で呼ばれるキャッチーなスタイルを、ストレートに打ち出したものだ。

またこの来日に先立って、彼女はDVDとCDからなる2枚組『アイム・ゴーイング・テル・ユー・ア・シークレット』を、7月26日にリリースすることも決定している。このDVDのメインは、昨年に欧米でTV放送された2004年の“リ・インヴェンション・ツアー”のツアー・ドキュメンタリー。1991年に映画公開された「イン・ベッド・ウィズ・マドンナ」の続編ともいうべきこの映像をはじめ、テレビ未放送のツアー・オフショット、ツアーでのライブ・パフォーマンスなどで構成されている。そしてCDは同じく“リ・インヴェンション・ツアー”のライブ音源を収めたもので、彼女にとって記念すべき初のライブCDとなっている。

このように記念すべき作品を発表する現在の彼女は、意志の強さで自分自身をコントロールしてきた以前とは違って、感覚を自由に解放するようになったと自分の心境を語っている。今回のステージでは、そうしたコンディションを反映したオープンな境地をアピールしてくれそうだ。


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