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J-POP・ロック
 木村カエラ
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全国各地で同時多発的に行われる大がかりな音楽イベントが、今年も開催されることになった。様々なライブスペースで独自のテーマを掲げて繰り広げられるステージの内容は、ベテランから新人まで、イス席もあればスタンディングもありと、実にバラエティ豊か。この機会にあなたも自分が望む音楽との付き合い方を再確認してみませんか?
 
ゴールデン・ウィークど真ん中の5月4日を、勝手に“MUSIC DAY”と設定し、“とにかく毎年続ける”“自発的に生まれてくるものを何よりも大切にする”“イベント認知のために、とあせらない”という3つのシンプルな方針のもとに行われてきたイベントが、今年は大々的なスケールで展開されることになった。

関連公演としては、4月22日に渋谷で行われる「EARTHDAY LOVE&MUSIC DAY/2005」、4月29日に仙台で開催される「ARABAKI ROCK FEST.04292005」、5月3日に江ノ島で行われる「MUSIC DAY '05『enoshima island groove』」などもあるが、最大の盛り上がりはやはり5月4日。全国27ヶ所の会場ごとに打ち出した様々なテーマのもとに、SHIBUYA-AXに登場する甲斐よしひろとHOUND DOG、原宿のBlue Jay Wayでワンマンを行うセンチメンタル・シティ・ロマンスといったベテランから、Base Ball Bear、ダブルオー・テレサ、スパルタローカルズのような若手まで、バラエティに富んだ邦人アーティストが、同時多発的にライブを繰り広げていく。

公演の状況もこれまたバラエティに富んでおり、会場によってイス席、スタンディング、野外、入場無料など、実にさまざま。また特にライブハウスが密集している下北沢では、屋根裏、SHELTER、CLUB Queなど、6つの店を出入り自由にして、気ままにライブを満喫できる“MUSIC DAY 2005 in SHIMOKITAZAWA”という地域色濃厚な企画を展開しているので要チェック。

そしてライブハウスの老舗、新宿ロフトでは、解散が決定したPEALOUTの主宰によるシリーズ・イベント“激ロックシンポジウム”の最終回が行われる。ライブと一言で括ってもどの現場を体験するかは、あなた次第。自分の好きな音楽との付き合い方を再確認する好機となりそうだ。



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