@ぴあTOPへ戻る @電子チケットぴあTOPへ戻る
@ぴあ特集コラム

J-POP・ロック
 FUJI ROCK FESTIVAL '05
FUJI ROCK FESTIVAL'05 写真
「FUJI ROCK FESTIVAL」をMyアーティスト登録する



日本のロック・フェスティバルの代表格、フジロックの季節が今年も近づいてきた。フー・ファイターズ、ファットボーイ・スリム、ニュー・オーダーなど、それぞれの日の要となる大物の顔ぶれも、幅広い世代に対応したバラエティ豊かなセレクションはフジならでは。出演者だけでなく、広大な会場の内容も把握して夏の野外を満喫しよう。

フジロックの魅力は、まず幅広い世代に対応し、ジャンルの広さだけでなく、洋邦新旧をバランス良く取りそろえたバラエティ豊かなアーティストのセレクションにある。しかしそれだけではない。自然環境を巧みに利用したフジロックの広大な会場内には、普段の生活では味わえないさまざまな趣向を凝らした施設が実にたくさんある。自分の好みのスペースを見つけるのも楽しみのひとつと言っていいだろう。

ここではそのうちステージに限定して紹介していこう。まずメインは約3万人を収容するGREEN STAGEと、約1万人規模のWHITE STAGE。この二つがフェスの柱となっている。また屋内施設としては、オールナイトのDJイベントも行われるRED MARQUEEが約5000人を収容する。

しかしフジロックの面白いところは、奥に行くほど個性的な会場が作られている点。このフェスのディープなファンは、奥地に生息するケースが多いので、要チェックだ。WHITE STAGEから約10分ほど歩くと、サイケデリックなイメージが似合うFIELD OF HEAVEN。さらにその奥に潜みワールド・ミュージック系の出演者が多いORANGE COURTも、それぞれ5000人規模のキャパを持っている。またGYPSY AVALONにあるAVALON FIELDは、ストリート・ライブのような気さくなパフォーマンスが楽しめるリラックスした空間だ。そしてゴンドラに乗って山頂にたどり着いた人を出迎えてくれるのが、DAY DREAMING & SILENT BREEZEのスペシャル・プログラムだ。また新人アーティスト専用のROOKIE A GO GOは、メイン会場よりも外側にあるので、会場への出入りついでに一息つきながら演奏を楽しむことができる。

今まで足を踏み入れてなかったエリアにも挑戦すれば、きっと今まで知らなかったフジロックのさまざまな側面が見えてくるはずだ。ただし体調には充分気をつけて!



前に戻る ページトップ

Copyright (C) 2007 PIA Corporation. All Rights Reserved.