@ぴあTOPへ戻る @電子チケットぴあTOPへ戻る
@ぴあ特集コラム

J-POP・ロック
Crystal Kay                                (2006/10/27)
Crystal Kay

Crystal Kayが毎年行ってきた恒例のクリスマス・ライブが、今年も決定した。パシフィコ横浜・国立大ホールを舞台に“'06 Crystal Xmas”と銘打ち、その名の通り透明感のあるボーカルを、ピアノ、ギター、ベース、バイオリン、ビオラ、チェロなどの特別な編成によるステージで披露し、ロマンチックなひとときを楽しませてくれる。

Crystal Kayは1999年にデビューし、藤原ヒロシ、大沢伸一などとのコラボレーションを行いながら数々のヒットを放ってきた女性ボーカリストであり、今年の7月にはデビュー7周年を迎えるというキャリアの持ち主だ。

昨年はフジテレビ系のドラマ「恋におちたら〜僕の成功の秘密〜」の主題歌となった『恋におちたら』で、初の連続ドラマの主題歌をつとめ、シングルはオリコン・チャートで初登場2位を記録するヒットとなった。その後は初のシンガーとのコラボレート、Crystal Kay×CHEMISTRY『Two As One』もシングルとしてリリース。今年の2月にはこれらのシングル・ナンバーに加え、ジャネット・ジャクソンらを手がけてきた全米で活躍するプロデューサー・チーム“ジャム&ルイス”をプロデューサーに迎えたダンス・ナンバー『Kirakuni』を収録したアルバム『Call me Miss...』をリリースし、こちらもオリコン初登場2位を記録するヒットとなっている。

しかしこうした華やかなキャリアからすると意外に思うかも知れないが、彼女は今年の2月に二十歳になったばかりの女子大生という素顔も持っている。アーティストとしてのイメージもすでに確立されてはいるが、まだまだ本人としては新たな領域に挑む若々しさを持っているのだ。例えば『Call me Miss...』に収録されている『KTK』で、彼女自身が作詞のみならず作曲も行っているのもその現れ。

今回チケット発売となる“'06 Crystal Xmas”は、すでに彼女のファンの間では恒例となっているクリスマス・コンサート。ピアノ、ギター、ベース、バイオリン、ビオラ、チェロなどの特別な編成によるステージだが、単にライブの編成だけでなく、二十歳になった彼女が獲得した新たな表現力を、ロマンチックな設定の中でどのように打ち出してくれるのかが、最大のポイントといえるだろう。


前に戻る ページトップ

Copyright (C) 2007 PIA Corporation. All Rights Reserved.