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J-POP・ロック
COUNTDOWN JAPAN 06/07                      (2006/12/15)
COUNTDOWN JAPAN 06/07





すでに年末の恒例イベントとしてすっかり定着した、ロッキング・オンの主催によるカウントダウン・フェスティバル。今年は東京だけでなく、大阪でも同時に開催されることとなり、しかも東京は、12月29日から元旦までの四日間連続へとスケール・アップしている。年末年始の行動パターンに新たな選択肢を加えた、大規模なフェスを満喫しよう。

最初は夏のイベントというイメージが強かったロック・フェスティバルを年末にも実現させ、あっという間に定着させてしまった、ロッキング・オンの主催による“COUNTDOWN JAPAN”が、今年も開催される。

このフェスも、すでに今年で四回目を迎えることになるが、企画の内容自体はどんどん発展してきた。特に今年は、チケットが全てソールド・アウトになるという昨年の盛り上がりを受けて、今までにない新たな試みが行われることになっている。まず年末の三日間については、東京だけでなく大阪でも同時に開催されることが決定。さらに幕張会場での東京公演は、元旦の午後に開催されるプログラムが新たに追加され、なんと四日間連続という大規模なフェスティバルへとスケール・アップすることになったのだ。

幕張にはこれまでアース・ステージ、ギャラクシー・ステージ、ムーン・ステージという3つのステージが設置されていたが、今回は第四のステージとしてコスモ・ステージが登場。これは、長時間のイベントの合間にひと休みしたい人のためにリクライニング・チェアーが置かれていたスペースに、チェアーを残しつつ設置される。

もちろん出演アーティストの数もさらに増え、日本のロック・シーンを代表するベテランから、次世代を担う新鋭まで、実に多彩なラインナップとなっている。幕張最終日のアース・ステージが、佐野元春からサンボマスターへという流れで締め括られるということからも、このフェスがいかに幅広い年齢層に受け入れられるものかが分かるはずだ。なお幕張会場については、12月30日・31日が、すでにソールド・アウトとなっている。ただしキャンセルなどで再発売される場合もあるので、どうしても日にちにこだわりたい方は、諦める前に細かなチェックをすることをお勧めしたい。


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