前哨戦と言われる各映画賞の結果を見ると『スラムドッグ$ミリオネア』が一歩リードだが、『フロスト×ニクソン』『ミルク』もアカデミー賞好みの実話物なうえにタイムリーな政治的作品として侮れない。最優秀作品賞は4年連続してゴールデン・グローブ賞と異なる結果であることを考えると『ベンジャミン・バトン』にもチャンスが。大混戦の作品賞の行方は!?
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監督賞に初ノミネートとなったデヴィッド・フィンチャーとダニー・ボイルの一騎打ちか!? 作品賞と監督賞が異なることは稀なため、作品賞と同じく下馬評ではダニー・ボイルが有利。唯一の不安材料は、アカデミー会員がイギリス人監督に票を入れるかどうか。今年は作品賞と監督賞が完全に一致しており、これは81回を数える歴史の中でもたった5回しかないという。
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これまで演技派として評価されながらもアカデミー賞に縁のなかったブラピが遂にオスカー獲得となるか。しかも今年はアンジェリーナ・ジョリーも『チェンジリング』で主演女優賞にノミネートされており、カップルでのオスカー受賞となるかが注目される。一方で、ミッキー・ロークがカムバック受賞なんてサプライズがあっても盛り上がりそうだ。
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実力&キャリアともに受賞に最もオスカーに近いと言われるのがケイト・ウィンスレット。彼女は『レボリューショナリー・ロード』でゴールデン・グローブ賞主演女優賞を獲得しているが、アカデミーでは『愛を読むひと』でのノミネート。また注目したいのはTVを中心に活躍しているベテラン女優メリッサ・レオ。批評家たちに絶賛を受けての初ノミネートとなった。
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『ダークナイト』で映画史に残る怪演を見せながら、若干28歳で昨年亡くなった ヒース・レジャーが最有力候補。他にも遅咲き俳優のジョシュ・ブローリンや、衝撃的な存在感を見せるマイケル・シャノン、『カポーティ』のオスカー俳優フィリップ・シーモア・ホフマンとクセ者俳優がノミネートを受けている。『トロピック・サンダー』ロバート・ダウニー・Jrにも注目!
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今回、最も予想が難しいのがこの部門。『魔法にかけられて』あたりから急激に注目を集めるエイミー・アダムスの快進撃も気になるところだが、ペネロペ・クルスやマリサ・トメイも素晴らしい演技を見せている。ただ主演男・女優が白人系俳優ばかりなので、ヴィオラ・デイヴィスやタラジ・P・ヘンソンといった非白人系の受賞の可能性もある?
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モントリオール映画祭でグランプリ受賞を果たした『おくりびと』が見事ノミネート。日本映画はこれまで『ビルマの竪琴』('57年)、『たそがれ清兵衛』('04年)とノミネートしても受賞経験がない。強力なライバルはカンヌ映画祭でパルムドールを受賞した『The Class』と、レバノン戦争を題材にしたイスラエルの異色アニメ『バシールとワルツを』。
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『おくりびと』(公開中)(日本)
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『ザ・クラス』(2010年公開)(フランス)
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『Revanche(原題)』(オーストリア)
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『戦場でワルツを』(2009年公開)(イスラエル)
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