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別に絶望してるわけでもなく希望があるわけでもなく、ただなんとなくやり過ごす事ができる毎日に違和感や苛立ちを覚えて叫ぶとこんな声が聞こえてくるんだよ。きっとどこ行っても浮くんだろうな。そんな違和感感じてないバンドばっかりだもん。なんとなくやり過ごせる毎日をみんなで励ましあったりしちゃってさ。俺は断然こっちのがあがるけど。
小井出永 (THE JERRY LEE PHANTOM) |
どこで息継ぎしてるのか解らない難解なメロディが好き。
現在の音楽のどこにも属さないジャンルをこのまま突っ走ってほしい。
ゆう (GO!GO!7188) |
アルバム完成おめでとーう!
当たり前かも知れないけれど、どんどん無駄なものがそぎ落とされ言葉も音もより鋭くなっている気がしました。平凡な日常の中にある確かな抑揚。声を荒立てても虚しく空に消えるだけ。でもキモチハツタワルと信じている音楽はとても強いと思う。
奮い立たせてくれてどうもありがと。
浜田亜紀子 (GO!GO!7188) |
FOOL&SCISSORSの心地良さってのは、なんとも言葉にならない。この不思議な感覚をぜひ一人でも多くの人に味わってもらいたいなぁ。
海北大輔 (LOST IN TIME) |
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ブレイク直前と言われるバンドが数多存在する渋谷・下北沢のライブハウス界隈で、“気になるロックバンドNO.1”との呼び声高い3人組が、FOOL&SCISSORSだ。メンバーは、無造作なヘアスタイルからのぞく強い目が印象的な安楽新助(vo&g)、小さくて可愛らしいのに楽器を持つとロックな女に豹変する紅一点=北トモエ(b)、常に全体を見渡しながら土台を担う兄貴的存在の冨田政彦(ds)。地元鹿児島で人気を博し上京、持ち味のキャラクターと独特のロックセンスでファンを惹きつけてきた。
そんな彼らが満を持して1stフル・アルバム『キモチハツタワル』を5月12日に発売した。1曲目、のっけから“はじまり”を象徴するかのように鋭く響くリフが印象的だ。アルバム1枚通して、少ない音数で3人の鳴らす音がダイレクトに伝わってくる、その潔い構成にまず驚く。だが、センスのなせる技なのだろう。音の掛け合いや重なり方が単純に楽しく、新鮮でカッコイイと興奮できる。「これぞロック!」と、頭で考えるよりも先に体が反応する感じなのだ。それでいて、斬新さだけではないのが彼らのいいところ。情緒的で歌謡曲ちっくなメロディーはすぐ口ずさんでしまうし、社会や恋愛を血気盛んな若者の視点から等身大で綴った歌詞に共感を覚える。コアな音楽ファンはもちろん、彼らを全く知らないというリスナーにも伝えることの出来るセンスをもっている。また、巧みに練り重ねられたアレンジの妙に加え、このバンドの強力な個性である独特の粘り気のあるヴォーカル・スタイルは、一度聴いたら耳から離れず、病みつきになってしまうこと間違いなし! 自分たちのスタイルでロックの進化形を提唱してくれた渾身の最新作?『キモチハツタワル』、音楽を愛するすべての人に聴いて欲しいアルバムだ。
そしてきたる6月26日、東京初のワンマンライブが下北沢SHELTERにて開催決定! もともと熱いライブ・パフォーマンスには定評のある彼らだけに、この完成度の高いアルバムを引っさげ、どのようなステージを披露してくれるのか、期待は高まる。前売チケットはアルバムリリースと同じ5月12日より発売中。是非とも同時に買ってアルバムを聴き込み、テンションを高めて参戦して欲しい!!
R E L E A S E |

5月12日(水)発売
2,200円(税込)
BLITZ・PIA RECORDS
BPCA-1019
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NEW ALBUM『キモチハツタワル』
M1. 会話をしよう |
M2. 醜蛇心疑哀歌 |
M3. 白い車とハナ |
M4. 雨男 |
M5. ベティー |
M6. カガク |
M7. JET FIREBIRD欲 |
M8. アンドシャウト |
M9. 気持ちは伝わる |
M10. 終わらない |
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